Happinesss通信 第46号【実子の気持ち】

昨日は久しぶりに娘と楽しい時間を過ごしました。
代官山でぶらぶらとお洋服を見ながら
オシャレなカフェでパンケーキを食べて来たんです。

当初は娘とつばさ(仮名)と3人で出掛ける予定だったのですが
主人がつばさのお世話を買って出てくれたのです。

実はつばさが来てから、娘の気持ちが気になっていました。

すでに一人暮らしで自立してるし、
周りから見たら十分大人だと思います。

でも、私にとってはいくつになっても子どもです。
里子が来ることで、複雑な気持ちになっているのではないかと
気にかかっていました。

どんな時も、母親である私の幸せを願ってくれた娘だから
不安な気持ちがあっても
きっと私には言わないと思いました。

だから、彼女の気持ちを聞き出すことより
2人だけの時間を過ごすことで

「私はつばさのママになったけど、あなたのお母さんであることに何も変わりはないのよ」

と、伝えたかったのです。

いつも帰る間際になって始まる娘の愚痴を聞いて
最後にギュッとハグをして…

私には娘の本心を知ることは出来ないかも知れません。
でも、これからも私が愛していることを伝え続けるつもりです。

つばさも
もう、赤ちゃん返りができない大きなお姉ちゃんも
私にとっては大切な大切な子どもたちだから

*プライバシーを守るために里子の名前は仮名とさせて頂きます。