Happinesss通信 第45号【赤ちゃんのいる生活】

メルマガをお休みしている間の一番大きな変化は里子が我が家に来てくれたことです。

昨年末に児童相談所から委託のお話があってから、少しずつ準備をしていました。
大きなものはベッドやベビーカー、チャイルドシートも新生児から使えるものを選びました。
それと一時預かりをした時に里ママ先輩から頂いていたお洋服がありましたが、やはり、下着くらいは新品も欲しくて新たに購入しました。
小さな服を1つ開けては、あまりの小ささに驚き、可愛くて自然と笑みがこぼれました。
子育ては初めてではないのでお洋服だって、もちろん準備したことがありますが20年以上も前のことですから何もかもが新鮮でした。

つばさ(仮名)が来るのが待ち遠しくて仕方がありませんでした。

赤ちゃんの成長は驚くばかりですね。
初めて会った時には標準体重に全く届かないほど小さく、表情は乏しくて大人しい赤ちゃんでした。
それが2か月も経たないうちにほっぺはぷっくりとして、誰にでもニコニコと笑顔を振りまき、アーアー、アブーとたくさんお話してくれて、抱っこをせがんで甘え泣きをするようになりました。

どこへ連れて行っても、抱っこして下さった方に「癒された~。ありがとう!」と仰って頂き、本人も抱っこして頂いてニコニコ。

先日、夫婦でも話していたのですが

本当は世の中良い人ばっかりなんじゃないだろうか?
ニュースになるのは一部の特別な人だからこそニュースになるんじゃないの?

そう感じるほど、私たち夫婦とつばさの周りには温かい優しい方ばかりです。

これからも私たち親だけでなく、たくさんの大人がつばさの成長を見守っていくことでしょう。