久しぶりに里親認定前研修に参加。
週末だったのでほっぺ王子様を
幼稚園の一時保育へ預けるため
朝からバタバタでした。
幼稚園に着くと閑散としてて
いつもと違うと察したのか
先生に引き渡す時に号泣。
ママ、抱っこ!
荷物を先生じゃなく私に必死に渡して来る汗
先生に
お預かりします!
と言われ慌てて立ち去りましたが
後ろ髪を引かれる思いながら
研修の時間もあるから会場へ向かいました。
研修は自己紹介、宿題からのワーク
真実告知のこと、ライフストーリーワークのこと
子どもの障害やそれに伴う療育のこと
心理士の先生は
障害を持った子どもとの関わりに熱心だったようで
子どもの障害の話になった途端、水を得た魚のように
お話が止まらない。
正しい関わり方で子どもの可能性が広がっていくことを
力説されていました。
今回は障害のために過敏になっている状態を映像で疑似体験して
普通の日差しがクラクラするほど眩しくて
微かなはずの音が騒音に聞こえ、肝心の話し声が全然聞こえない体験が出来ました。
これは本人は本当に大変だと思ったし
動けなくなったり逃げ出したりしたくなる気持ちが理解できました。
こういうことを知る機会ってなかなかないので貴重な体験が出来て良かったです。
認定前研修はもう一回あるので次回もほっぺ王子様が泣いちゃうかな?って思うと心配ですがこれからもこういうことはあるので少しずつ慣れていって貰うしかないのかな。
ほっぺ王子様も私たち夫婦も。