Happinesss通信 第223号【親子の考え方に驚いたこと】

ここ数年、海外ドラマにハマっています。
シーズン4とか長いのは人気がある証拠。

最近、ハマってるドラマはシリアスでスリル満点な感じなんだけど時々、おふざけがあっていつも真剣な面々の意外な一面を見られるのも楽しいです。

そのストーリーの中では
アメリカって本当にこんなに奔放なの?
って思うくらい恋愛とか自由。

主人公の男性が元カノとヨリを戻したけど
やっぱり価値観が合わないって別れ
その後で妊娠に気づいて主人公の男性に
それを伝えるんです。

赤ちゃんができたみたいだけど
あなた、どうしたい?

彼は一瞬戸惑うけど

一緒に育てたい!

この返事で私は2人は結婚して子育てするんだ。
って考えたのだけど全然違いました笑

彼女にはすでに新しい彼がいて
主人公に伝えてて
だから、どうということもなく
やがて主人公にも新しい彼女ができて結婚。

その間もパパとママの間を行ったり来たりしながら育てられるんです。

2つの家庭で当たり前に我が子として愛されて
仕事の仲間も遊びに来て可愛がってくれる。

2つの家庭を行ったり来たりしていることに
何のマイナスイメージもないんです。

パパはもっと子育てに関わりたいのに
仕事が忙しくてママよりは関われないことを
すごく残念がっているんです。

アメリカが良くて日本が悪い
と言ってるのではなく
根本的な親子の考え方の違いにとても驚きました。

こういう考え方だから
養子についてもオープンなんだなぁ。

こどもはパパとママを中心に
大人みんなで育てるのが当たり前。

日本には日本の良さかあるけど
日本ではママが育てるのが当たり前の風潮。

孤育てにならないための基盤作りが
やっぱり大事だなと改めて思いました。