先日、父の七回忌がありました。
もう七回忌なので内々の法事です。
普段は地方で離れて暮らしている息子も
地元で一人暮らししている娘も
出席してくれて、
わが子ながら別々に暮らしていると
たまにしか会えないので嬉しかったです。
それから
妹の家族もみんなで出席でした。
前夫の転勤の都合で
子どもたちが小さいうちに
地元を長く離れてしまった為
あんなに仲が良かった
私と妹の子どもたちは
なんだかよそよそしくなっていました。
もう大人だから
あの頃の無邪気さがないのは
当たり前なのかも知れないですが…
後から知ったのですが
うちの旦那さんは
再婚相手である自分が
私の親戚にどんな目で見られるのか
ちょっと不安になっていたそうです。
でも、そんな不安をよそに妹の子が
うちのほっぺ王子様を見るなり
「可愛い~♡」
と、そばから離れなくなり
ほっぺ王子様を連れていた旦那さんも
ニコニコ。
なんだか自分も受け入れて貰ったようで
嬉しかったそうです。
赤ちゃんがいると本当に場が和みます。
みんな自然に笑顔になっちゃう。
法事は亡くなった方の為だけでなく
残された家族がたまには顔を合わせ
仲良く暮らせるようにするためにも
必要なものなのかも知れないな
と、感じました。