Happinesss通信 第170号【体罰をしない子育てのための7つのポイント⑦】


2020年4月からの体罰が法律で禁止されたことを機に作成された
厚生労働省の資料を元にお伝えします。

今回は最終回の7回目です。

ポイント7
『良いこと、できていることを具体的に褒めましょう』


・子どもの良い態度や行動を褒めることは、子どもにとって嬉しいだけでなく、
 自己肯定感を育むことにもなります。

・結果だけでなく、頑張りを認めることや、今できていることに注目して
 褒めることも大切です。


最近、ほっぺ王子様の食事が終わりかなぁというタイミングで

「ごちそうさまなの?」と聞くと

両手を合わせて頭をペコリと下げてごちそうさまをするようになりました。
そんな時は夫婦揃って、褒めたたえますし


お風呂上りのパパにタオルを渡すのは自分の仕事と思っていて
両手でタオルを持ってパパを出待ちしています。

パパは毎日、「ありがとう」と言ってタオルを受け取るので
ほっぺ王子様はニコニコです。


あと気を付けているのは
上手くいかなかった時にがっかりするのではなく
一緒に笑ったり、もう一度挑戦したりするようにしています。

ほっぺ王子様は積み木とか上手く積めないと
わーって崩したり癇癪みたいな感じになるので
それをなだめて悔しい気持ちを受け止めたり
次の積み木を積み始めて
そこから気持ちをそらすようにしています。



上手く出来た時に褒めるのは自然だし簡単だけど
上手くいかなかった時はどう対応しようって
実子の子育ての時にはあまり考えなかったことを
今は考えるようになったんですよね。

じゃあ、全然感情的にならないか
と言うとそんなに達観出来てないんですけど


牛乳が入ったコップを投げられたり
食べ物を私の顔を見ながら、わざとこぼしたり
投げた積み木が私の顔に当たったり


そんな時はついつい声が大きくなりがちです。
それも私なので仕方ないかなぁ。
とも思うし


もちろん、日々、愛おしい時間もたっぷりあって
特に、ちっちゃいのにちょこんと正座している姿を見ると
可愛くてほっこりして癒されます。


あぁ、夫とほっぺ王子様に贅沢な時間を貰っているな。
私。