2回目の研修は前回よりも早い時間から。
ほっぺ王子様を預けることに夫婦で
ちょっと不安になりながら幼稚園に向かいました。
すると前回とは違いすんなりと先生の方へ
いやいや汗
平気な訳ないじゃん
なんで泣かないの？
怒って良いんだよ。
気持ちを表さずに我慢しちゃうのは
良くないよ涙
親の勝手言ってるのはわかってる。
泣いたって預ける以外どうにもできないし
だけどさ
最初からものわかりの良い風は
彼の心中を想像すると辛すぎるじゃん
なんて思いながら研修へ
前半は
区役所や児童相談所、こども家庭支援センターなどで虐待加害者や被害者の対応を経験し
その後、大学で心理学の先生になった方のお話。
統計などのデータだけでなく
実体験の具体例を盛り込みながらのお話は
とーってもわかりやすかったです。
質問あれば休憩の時にと言われたけど
その時には思いつかず
帰ってから思ったのは
なぜ現場を離れて研究する側になったのか
現場では解決できないことがあったのか
何年も虐待ばかり見てきてメンタルが限界だったのか
虐待を減らしていくためにできることを
研究したかったのか
知りたかったなぁ。
後半は里親当事者のお話。
たくさん共通点があって共感しまくりでした。
最後はカリキュラムの振り返りでしたが
その前に幼稚園から電話があったことに
旦那さんが気づき私が確認すると
母からも着信が残ってた汗
ほっぺ王子様に何かあったんだ！
焦って幼稚園に電話すると
案の定、ほっぺ王子様が「お腹が痛い」と
なかなか泣き止まないので病院に行った方が…ということで連絡くれたらしい。
私も旦那さんも研修中に電話鳴らないように
していたので気づかなかった。
それで母に電話してくれたそうで
母がタクシーでお迎えに来て連れて帰ってくれたそう。
その頃には本人はすっかり落ち着いていたから
大丈夫だと思いますと言われた。
ほっぺ王子様の我慢の限界だったんだな
良い子になろうと何も言わずに頑張ったけど
やっぱり嫌だったんだなぁ
そもそも研修終了間近だったので
慌てて帰ったら
ほっぺ王子様が寝起きだった。
家に帰ってきてから
母の膝で泣きながら眠ったらしい。
パパとママを見たら
すぐにニコニコで元気になったけど
これからまだ研修あるし
今後のことをもっと考えなきゃなぁ。