Happinesss通信 第183号【娘に教えられたこと】

11月の娘のお誕生日の時期に娘とデートできたのでプレゼントを買ったりお食事をしたりしました。

娘は私が勤めていないのを知っているので最近は気を使って折半で支払ったりおごってくれることも増えたのですが

私はなかなか単純に喜べず親なのに娘に払わせてしまったという気持ちになってしまうのです。

先日も「次のデートでは必ず私がご馳走するから」と娘に言われていて

ランチをご馳走になったのですが
その後、「母のクリスマスプレゼントを買う♡」
「母とプレゼントを選んでお店を回るのが楽しいんだから、良いの!」(娘は私を母と呼びます)

私があるショップのセーターが気に入ったのですが、形も色も違う2枚を見ながら私の優柔不断病が発症。

結局、娘が両方買う!と言って店員さんに渡すと「お嬢様、男前ですね♡」と店員さんからの一言。

支払いを待っている間私がモタモタしているからだ~と落ち込んでると

母がそんなんだと悲しい。私は母に喜んで欲しくて買ったのに嬉しくないの??
と、言われてしまいました。
その一言でハッとしました。
その後はもちろんニコニコほくほくの笑顔で一緒にショッピング。

私は自分の気持ちばかり考えていて娘の私に対する優しさを喜ぶことが出来てなかったんです。

今は一人暮らしの娘ですが離婚した当初はシングルマザーで私が育てていた時期もあり
自立してから当時の私の苦労に気づいたそうです。

大人になったんだなぁ。
いつも優しさをありがと♡