時々、ふっと
ほっぺ王子様の存在に現実味が持てない時がある
小さな細い指のお手ても
くすぐったがりのあんよも
すべすべのお腹も
クルクルの柔らかいくせっ毛も
ピンクのふっくらほっぺも
パパやママにちゅうしてくれる唇も
笑うとほそーくなるおめめも
ひとつひとつ
その全てが
愛おしくて
※画像は本人ではありません。
今まで
ちゃんと息をしているか心配になって
何度、上下する胸を見守っただろう
手のひらを口のそばにあてて
緩やかな呼吸を確かめただろう
ここで
ただ生きていてくれることが
どんなに嬉しいか
隣で
ただ一緒に暮らせることが
どんなに嬉しいか
いつか伝わるかな?
あなたがここにいるだけで
私たちがどんなに幸せか