今日は大田区議会議員の北澤潤子さんからお声掛け頂いて、生活者ネットワークさん主催の『OTA 未来カフェ』にほっぺ王子様と参加して来ました。
テーマは『ホームスクーリングについて』
実際にホームスクーリングを実践されていらっしゃる桐山さんのお話をお聞きすることが出来ました。
それは、もう!
目からウロコでした。
そこには私の全く知らなかった世界がありました。
世間では
不登校が問題視されたり
フリースクールが注目され始めたり
学校に行かない選択をする方が私の周りでも少しずつ増えています。
でも、その選択の背景が様々な事情から子どもたちが「学校に行きたくない」状況になってしまったケースが多いように感じます。
でも、桐山家のホームスクーリングをしている子どもたちは違うんです。
自らがホームスクーリングを選択し、ご両親がそれを全力でサポートされているのです。
今回、ホームスクーリングについてお話を伺って
最初に驚いた点は
2017年に「教育機会確保法」が施行され
「ホームスクーリング」が日本国憲法で保障されているということでした。
海外より遅れてはいますが、サポート団体のネットワークを通じてホームスクーリングの家族が繋がったり、年間を通じて多種多様なイベントがあったりホームスクーリングをしている家族が孤立しない仕組みがあるそうです。
進学や進路のデータも頂いたのですが、子どもの特性や得意を活かし学んでいるからか、国公立大学や有名私立大学にも多くて進学していて、卒業後も医師、弁護士、声楽家、バレエ、映画制作者などなど多岐にわたります。
桐山さんとそのご家族のお話を伺って
学校は学校でもちろん利点がたくさんありますが、
お子さんが無理をして集団に合わせなくても
その才能を伸ばす選択肢がもう1つ増えたのだと思いました。
そこには
家族みんながぶつかりながらも真剣にわかり合う努力をしながら
『積極的に家庭で学び、多くの体験をし、親子が育ち合う場』
がありました。
帰り際、桐山さんに「お互いに頑張りましょう」と声をかけて頂いて
とても、嬉しかった!
私もわたし達が選んだステージを楽しみながら頑張ろう。