Happinesss通信 第36回【養護施設の子どもたちとボウリング】

【養護施設の子どもたちとボウリング】

昨日はNPO法人ピースオブファミリアさん主催の
仮装ボウリング大会に参加させて頂きました。

板橋区の児童養護施設まつば園の子ども達を招待しての
イベントです。

ボランティアさんも子ども達もボウリングをするのが初めて
という方もいらっしゃいましたが、ほぼスコアはドングリの
背比べでしたね。
ストライクが一つ出るだけで大盛り上がり!

仮装も本格的なものもあってお相撲さんやピエロ、着ぐるみ、
全身黄色タイツのピカチュウ、ボウリングのピンなど
最初は仮装を恥ずかしがって「絶対に着ない!」と言っていた
子どもが嬉しそうに次々と仮装を始めたのには驚きました。

子どもは素直だから、一緒にいる大人の行動を見て
こんなにも柔軟に変化することができるんですね。

逆に考えると
子どもに幸せになってもらいたいなら大人である自分達が
その幸せを見せてあげれば良いんだなと思いました。

着飾った言葉よりも
「私たちを見てごらん。こんな幸せもあるんだよ」と
言える大人になりたいです。

「大人の考える幸せ」と「子どもの考える幸せ」は違うかも
しれませんが、それ以前に同じ大人同士でも幸せの価値観は
違うのではないでしょうか。

私はこんな時が幸せなの!

あなたはどんな時が幸せ?

私はその答えをもらった時にお互いの違いを認めあえることが
大切だと思うのです。

では、あなたが大切だと思うことはなんですか?

いつか、皆さんのお答えを聞かせて頂けたら嬉しいです。