【養護施設の子どもたちとボウリング】
昨日はNPO法人ピースオブファミリアさん主催の
仮装ボウリング大会に参加させて頂きました。
板橋区の児童養護施設まつば園の子ども達を招待しての
イベントです。
ボランティアさんも子ども達もボウリングをするのが初めて
という方もいらっしゃいましたが、ほぼスコアはドングリの
背比べでしたね。
ストライクが一つ出るだけで大盛り上がり!
仮装も本格的なものもあってお相撲さんやピエロ、着ぐるみ、
全身黄色タイツのピカチュウ、ボウリングのピンなど
最初は仮装を恥ずかしがって「絶対に着ない!」と言っていた
子どもが嬉しそうに次々と仮装を始めたのには驚きました。
子どもは素直だから、一緒にいる大人の行動を見て
こんなにも柔軟に変化することができるんですね。
逆に考えると
子どもに幸せになってもらいたいなら大人である自分達が
その幸せを見せてあげれば良いんだなと思いました。
着飾った言葉よりも
「私たちを見てごらん。こんな幸せもあるんだよ」と
言える大人になりたいです。
「大人の考える幸せ」と「子どもの考える幸せ」は違うかも
しれませんが、それ以前に同じ大人同士でも幸せの価値観は
違うのではないでしょうか。
私はこんな時が幸せなの!
あなたはどんな時が幸せ?
私はその答えをもらった時にお互いの違いを認めあえることが
大切だと思うのです。
では、あなたが大切だと思うことはなんですか?
いつか、皆さんのお答えを聞かせて頂けたら嬉しいです。